FX相場師による当日・週間為替予想

週間予想 EURUSD 2015年6月15日〜6月19日

2015/06/15-2015/06/19のEUR/USD(ユーロ/米ドル)週間予想

先週の総括と今週の展望

ユーロ/ドルは、8日にNowotnyオーストリア中銀総裁が金利上昇容認発言を行ったことから、ドイツ10年債利回りが10日にかけて一時1.06%へ急騰したのに伴い、1.1386ドルへ上昇し前週の高値を更新した。もっとも、11日には米コア小売売上高が市場予想を上回ったことに伴うドル高や、その後のドイツ10年債利回りの0.9%割れへの急反落もあって、一時1.12ドル割れへ反落したが、どちらかというと底堅い地合いが続いている。 今週は、15日のDraghi総裁発言、16日のドイツZEW期待指数、18日のECB資金供給オペ(TLTRO、テルトロ)そして18日のギリシャ支援関連が中心的議題になるとみられるユーロ圏財務相会合などが注目されるが、戻り高値圏でのもみ合いが続きそうだ。ユーロ押し上げ要因となっているドイツ10年債利回り動向が重要だが、Draghi総裁が利回り上昇を抑制しないようだと、利回り再上昇とユーロ上昇につながる。他方、ドイツZEW期待指数は前月の41.9から38.5へ3ヶ月連続で悪化する予想となっており、ユーロ圏景況感のピークアウト観が強まると、利回り上昇抑制要因となる。テルトロ結果は解釈が難しく、低めの市場予想である500億ユーロの供給額を上回ると、予想よりもECBのバランスシートが拡大すると言う点ではユーロ売りだが、これを元手に銀行貸し出しが増加し景気下支えに繋がるのはユーロ買い要因だ。因みに過去3回(昨年9月、12月および今年3月)の供給額は各々826億ユーロ、1298億ユーロ、978億ユーロだった。ギリシャ関連ではユーロ圏財務相会合で支援合意に向けて何らかの進展がみられればユーロ下支えとなるが、6月末まで時間があることから切迫した状況にはならないかもしれない。 引用元:マネックス証券

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