2018/6/4-2018/6/8のEUR/USD(ユーロ/米ドル)週間予想

2018/6/4-2018/6/8のEUR/USD(ユーロ/米ドル)週間予想
DMM FX

2018/6/4-2018/6/8のEUR/USD(ユーロ/米ドル)週間予想

EUR/USD(ユーロ/米ドル) チャート/注文・ポジション状況

ユーロ/米ドルチャート(15分足)


Investing.comInvesting.com 日本 によって機能された外国為替チャート。

ポジション状況

:買いポジション件数 /:売りポジション件数

:買いポジション量 / :売りポジション量

今週のレンジ予想

1ユーロ=1.1400-1.1900ドル

先週の総括と今週の展望

6月4日週の展望 ドル円は軟調推移か。6月12日に米朝首脳会談が開催される可能性が高まっており、朝鮮半島の地政学リスクへの警戒感は後退しつつある。しかしながら、米国のリビア方式(非核化が先で、見返りは後)と北朝鮮の段階的な非核化により、米朝首脳会談が決裂するケースも捨て切れず、6月12日に向けて予断を許さない状況が続くことになる。 イタリアのマッタレッラ大統領は、ユーロ懐疑派連合(五つ星運動と同盟)との組閣を阻み、コッタレリ元国際通貨基金(IMF)財政局長を首相とする暫定・選挙管理内閣を樹立して再選挙を行う方針を示した。ただし、ユーロ残留か離脱を問う国民投票が実施されることも考えられるため、イタレグジット(イタリアのユーロからの離脱:Italexit=Italy+exit)への警戒感が高まりつつある。2016年に英国と米国を席巻したポピュリズムの嵐が、2018年はイタリアに襲来する可能性がある。欧州連合(EU)の「存続の危機」(ジョージ・ソロス氏)からイタリア発の欧州金融危機への警戒感が、リスク回避の円買い圧力を強めている。経済規模がユーロ圏3位で、ギリシャの10倍もあるイタリアの政局混迷から欧州金融危機に進展した場合、欧州安定メカニズム(ESM)の4000億ユーロと国際通貨基金(IMF)の5000億ユーロでは、救済できない計算となる。 トランプ大統領が米中通商合意に不満を漏らしていることで、米国と中国の貿易収支にも要注目となる。トランプ大統領は、鉄鋼・アルミニウム輸入関税に続き、自動車輸入関税(25%)の導入を示唆しており、6月に予定されているライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と茂木経済財政相による日米通商協議に向けて、日米貿易不均衡是正圧力が強まる可能性がある。 ユーロドルは軟調推移か。経済的な売り要因として、ユーロ圏の景況感低迷やインフレ鈍化を受けて、欧州中央銀行(ECB)による資産購入プログラムが9月以降も継続される可能性、イタリアの格下げ懸念などが挙げられる。政治的な売り要因として、イタリアでユーロ懐疑派連合(五つ星運動と同盟)の組閣が失敗し、コッタレリ暫定・選挙管理内閣が誕生し、再選挙が行われる可能性が挙げられる。イタリアの再選挙は、ユーロ残留か離脱を問う国民投票の様相を呈しかねないことで、イタレグジットが現実味を帯びることになる。ユーロ円は、イタリアの政局混迷や欧露関係悪化に対する警戒感で軟調な推移か。5月28日週の回顧 6月12日に予定されていた米朝首脳会談が開催される可能性が高まり、北朝鮮を巡る地政学リスクは後退したが、イタリア政局混迷を受けた欧州金融危機への警戒感が高まり、リスク回避の円買い圧力が強まった。ドル円は109.83円から108.11円まで下落した。ユーロドルは、イタリアの政局混迷や格下げ懸念などから、1.1728ドルから1.1510ドルまで下落した。ユーロ円も、128.54円から124.62円まで下落した。
記事元:DZHフィナンシャルリサーチ


米ドル/円予想 ユーロ/円予想 ユーロ/米ドル予想 英ポンド/円予想 本日の経済指標 未執行注文状況