2018/4/2-2018/4/6のEUR/USD(ユーロ/米ドル)週間予想

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今週のレンジ予想

1ユーロ=1.2000-1.2500ドル

先週の総括と今週の展望

4月2日週の展望 ドル円は下げ渋る展開か。3月の中朝首脳会談、4月の南北首脳会談、5月の米朝首脳会談、6月の日朝首脳会談により朝鮮半島を巡る地政学リスクが後退しつつある。朝鮮半島の地政学リスクは昨年来のドル円の売り材料であり、地政学リスクが鎮静化するとドル円の買い材料となる。 米中間の貿易戦争に関しては、米中通商対話で回避できるのではないかとの期待感が高まっている。しかし、トランプ大統領は、日本に対しては輸入関税賦課の対象国に入れており貿易不均衡是正圧力をかけ続ける可能性が高い。そのため、ドル円の上値は限定的か。4月15日前後には、米財務省が為替報告書を公表する。中国や日本が監視対象国から為替操作国になることが警戒されており、18日の日米首脳会談での通商協議も警戒される。 6日に発表される3月の米雇用統計は、市場では失業率は4.0%(2月4.1%)、非農業部門雇用者数は前月比+18.5万人(2月は前月比+31.3万人)、平均時給は前年比+2.7%(2月は前年比+2.6%)と予想されている。予想通り失業率が低下し、平均時給が上昇した場合、インフレ高進観測から米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げペースが加速するとの見方が強まり、2月のようなボラティリティ・ショックが再燃する可能性が高まる。 ドル円の売り材料は、米国の債務上限引き上げを巡る米議会とホワイトハウスとの攻防、森友文書問題を巡る日本の政局への警戒感などが挙げられる。買い材料は、米国の労働市場や物価情勢を背景に今年のFOMCで3?4回程度の利上げが見込まれていること、朝鮮半島の地政学リスクの後退などが挙げられる。 ユーロドルは伸び悩む展開か。欧州中央銀行(ECB)が2019年第2四半期に利上げするとの見方や、早期にフォワードガイダンスをタカ派に変更するとの思惑でユーロは堅調に推移している。しかし、欧露間の関係悪化への警戒感や、イタリア議会で北部同盟と五つ星運動による反欧州連合(EU)政権が樹立される可能性などがユーロの上値を抑える要因となる。ユーロ円は、朝鮮半島情勢の地政学リスク後退で下げ渋る展開だが、イタリアの政局混迷懸念、欧露関係悪化懸念、貿易戦争への警戒感、森友政局への警戒感から上値は限定的か。3月26日週の回顧 米10-12月期国内総生産(GDP)確報値が前期比年率+2.9%へ上方修正されたこと、米中の通商対話で貿易戦争が回避できるとの期待感が高まったこと、日朝首脳会談の開催見通しで朝鮮半島の地政学リスクが後退したことなどで、ドル円は104.56円から107.01円まで上昇した。ユーロドルは、米10-12月期GDPの上方修正や北大西洋条約機構(NATO)がロシア外交官を追放したことによる欧露関係の緊迫化を受けて、1.2476ドルから1.2296ドルまで下落した。ユーロ円は、朝鮮半島の地政学リスク後退で、129.16円から131.82円まで上昇したものの、欧露関係の緊迫化で上値は限定的だった。
記事元:DZHフィナンシャルリサーチ

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