2017/9/18-2017/9/22のEUR/USD(ユーロ/米ドル)週間予想

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今週のレンジ予想

1ユーロ=1.1600-1.2100ドル

先週の総括と今週の展望

9月18日週の展望 ドル円は伸び悩む展開を予想する。北朝鮮は、国連安全保障理事会で追加制裁が決まったことに対して「全面排撃する」と表明しており、本日、弾道ミサイルを早速発射した。10月10日の朝鮮労働党創建72周年記念日にかけて再びミサイルの発射を強行することも考えられる。北朝鮮がグアム周辺海域に発射した場合、マティス米国防長官は軍事行動の可能性を警告しており、朝鮮半島で軍事衝突が始まるなら有事の円買いとなりやすい。 米連邦公開市場委員会(FOMC)では、ハリケーン「ハービー」の被害の影響を見極める必要があることから、バランスシートの正常化プログラムや追加利上げ時期の先送りが協議される可能性がある。しかし、2005年8月のハリケーン「カトリーナ」の時は、翌9月のFOMCでフェデラル・ファンド(FF)金利は0.25%引き上げられた。フィッシャーFRB副議長は10月に退任することが発表されており、イエレンFRB議長の記者会見が予定されていることで、予想通り10月にバランスシート縮小、12月に追加利上げが表明されると予想される。 トランプ政権が再来週に税制改革の中核的要素を公表することで、税制改革への期待感がドル円を下支えすると予想される。 ドル売り材料としては、朝鮮半島の地政学リスクのほかに、モラー特別検察官によるロシアゲート疑惑への捜査が進展していること、大型で強い勢力を保つハリケーン「ホセ」が米国へ上陸する可能性が高まっていることなどが挙げられる。 ユーロドルは伸び悩む展開を予想する。10月の欧州中央銀行(ECB)理事会でのテーパリング表明が示唆されたものの、ドラギECB総裁は、為替相場が経済成長とインフレにとって非常に重要であると述べ、ユーロ高への警戒感を示した。さらに、複数のECB高官がインフレ抑制や景況感悪化につながるユーロ高への警戒感を示していることも上値を抑えるか。24日のドイツ総選挙では、メルケル独首相の勝利が予想されているものの、リスクシナリオとして僅差の勝利になった場合にはユーロ売り圧力がかかることも。ユーロ円は、日欧金融政策の乖離から底堅い展開が予想されるものの、ユーロ高けん制や朝鮮半島情勢を巡るリスク回避の円買い、トランプ大統領のロシアゲート疑惑、トランプ政権の経済政策遂行能力への懸念などで上値は限定的か。9月11日週の回顧  ドル円は、国連安全保障理事会での北朝鮮への追加制裁に石油禁輸が盛り込まれなかったことから、地政学リスク回避の円買いポジションが巻き戻され、108.09円から111.32円まで上昇した。米国の8月生産者物価指数と消費者物価指数が上昇したこともドル買い要因となった。ユーロドルは、ECB高官によるインフレ鈍化への警戒感を受けて、1.2036ドルから1.1838ドルまで下落した。ユーロ円は、北朝鮮情勢への警戒感が後退したこと、10月ECB理事会でのテーパリング表明観測で、129.71円から132.92円まで上昇した。
記事元:DZHフィナンシャルリサーチ

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