2017/7/3-2017/7/7のEUR/USD(ユーロ/米ドル)週間予想

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今週のレンジ予想

1ユーロ=1.1000-1.1500ドル

先週の総括と今週の展望

7月3日週の展望 ドル円は伸び悩む展開を予想する。ドル円は、米ドル要因での上昇ではなく、加ドル円、ユーロ円、ポンド円などのクロス円の買い要因で上昇している。米国債のイールドカーブは依然としてフラット気味であり、上値は限定的と予想する。米連邦準備理事会(FRB)が先陣を切っていた量的金融緩和から量的引き締めへの出口戦略に向けて、カナダ銀行(BOC)、欧州中央銀行(ECB)、イングランド銀行(BOE)も方向転換を始めており、ドル円とともに、加ドル円、ユーロ円、ポンド円も強含みに推移している。7日に発表される米国の6月雇用統計が大幅に改善した場合は、9月19-20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で予想されているバランスシートの正常化プログラムが、7月25-26日のFOMCで開始される可能性が高まる。6月の失業率の予想は4.3%で5月の4.3%と変わらず、非農業部門雇用者数は前月比+18.3万人で5月の+13.8万人から増加、平均時給は+0.3%と5月の+0.2%からの改善が見込まれている。しかし、米議会におけるトランプ政\xB8△虜眄?估虻?並腟?呂弊農≫廾董Εぅ鵐侫蘚蟷顱砲虜侶茲浪撞戮澎聞澆棒菫?蠅気譴襪海箸如∧\xC610年債利回りは2%台前半で伸び悩む展開が続いている。石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国による協調原油減産期限の延長にも関わらず、原油価格が40ドル台で低迷していることも、ドルの上値を抑える要因となる。トランプ政権による対日貿易不均衡是正に向けた円高圧力への警戒感、中東・朝鮮半島情勢の地政学リスクへの警戒感などもドル円の上値を抑えよう。 ユーロドルは伸び悩む展開を予想する。ドラギECB総裁は、景気回復に対応して金融緩和政策を調整する可能性に言及したものの、当面は緩和的な政策を継続する必要性を強調しており、当局筋は、市場は発言を誤解している、と鎮静化につとめている。ユーロの行き過ぎた上昇は、ユーロ圏の景況感悪化、交易条件悪化、ディスインフレにつながるため、ECBがユーロ高をけん制するか要注意である。ユーロ円は、ECBの出口戦略を先取りして堅調に推移しているものの、当局筋によるユーロ高けん制への警戒感、トランプ大統領のロシアゲート疑惑、日米貿易不均衡是正圧力、中東や朝鮮半島を巡る地政学リスク回避の円買いなどが上値を抑える展開を予想する。6月26日週の回顧 ドル円は、ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁のタカ派発言、米10年債利回りの上昇、NY原油先物の上昇、米1-3月期国内総生産(GDP)確報値の上方修正を受けて、112.93円まで上昇した。欧州、英国、カナダの中銀総裁がタカ派発言をしたことで、ユーロ円、ポンド円、加ドル円が上昇したことも、円売りに拍車をかけた。ユーロドルは、ドラギECB総裁のタカ派発言を受けて、1.1172ドルから1.1445ドルまで上昇した。ユーロ円もドラギ総裁のタカ派発言後に、124.42円から128.83円まで上昇した。
記事元:DZHフィナンシャルリサーチ

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