2017/4/3-2017/4/7のEUR/USD(ユーロ/米ドル)週間予想

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今週のレンジ予想

1ユーロ=1.0400-1.0900ドル

先週の総括と今週の展望

4月3日週の展望 ドル円は弱含みを予想する。日米経済対話でトランプ政権による貿易不均衡是正圧力が強まる可能性が高い。トランプ政権は、先に米下院での採決を断念したばかりの医療保険制度改革法(オバマケア)代替法案の復活を目論んでいるとされている。米下院で可決した場合はドル買い要因となるが、否決か再延期された場合は、トランプ政権の政策運営能力への懐疑的な見方が強まることでドル売り要因となる。さらに、米連邦債務上限の引き上げ協議が難航した場合、4月末にも米政府機関が閉鎖される可能性が高まることもドル売りを後押しする。5月9日の韓国大統領選挙の前に、トランプ政権が北朝鮮に対して軍事力を行使するのではないかとの警戒感が高まっていることも、リスク回避の円買いを強めかねない。ギリシャに対する債権団とギリシャ政府による追加支援協議が難航しており、7月の多額の国債利払いを控えてデフォルト(債務不履行)懸念が高まることも円買い要因となる。ドル買い材料としては、本邦機関投資家による新年度入りの新規外債投資が期待できること、トランプ政権の税制改革やインフラ投資計画への期待、日米金利差拡大観測などが挙げられる。3日に発表される3月調査の日銀短観は、予想通り12月調査からの改善が確認された場合、日本銀行のテーパリング観測につながることで円買い材料となる。 ユーロドルは伸び悩む展開を予想する。欧州中央銀行(ECB)当局者が6月のECB理事会前のハト派的なメッセージの変更に慎重になっていること、フランスの大統領選挙への警戒感が払しょくされないこと、ギリシャ追加支援を巡る協議が難航していることなどで伸び悩むと思われる。フランスの大統領選挙ではルペン国民戦線党首が決選投票に進む可能性が高まっており、ギリシャは、7月に多額の国債利払いを控えていることで追加支援合意がなければデフォルト(債務不履行)に陥る可能性が警戒されている。 ユーロ円は、フランスの政治リスクの回避、ギリシャの債務危機への警戒感、朝鮮半島を巡る地政学リスク回避の円買いなどで軟調推移を予想する。3月27日週の回顧 トランプ政権がオバマケア代替法案の採決を断念したことで、111円台から110円台まで下落した後、米長期金利の上昇で112円台まで反発した。3月期末決算に向けた本邦機関投資家のレパトリ(ドル建て資産売却・円買い)、米連邦債務上限が復活し4月末にかけて米政府機関が閉鎖される懸念が高まったこと、朝鮮半島の地政学リスク回避の円買いが強まったことなどが、ドル売り・円買い要因となった。ユーロドルは、ギリシャへの追加支援協議が難航していること、ECB当局者がハト派的なメッセージの変更に慎重になっているとの報道を受けて、1.09ドル台から1.07台まで下落した。ユーロ円は、トランプ政権による貿易不均衡是正圧力懸念や朝鮮半島を巡る地政学リスク回避の円買いなどで、120円台から119台まで弱含みに推移した。
記事元:DZHフィナンシャルリサーチ

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