2017/3/27-2017/3/31のEUR/USD(ユーロ/米ドル)週間予想

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今週のレンジ予想

1ユーロ=1.0400-1.0900ドル

先週の総括と今週の展望

3月27日週の展望 ドル円は弱含みを予想する。4月から始まる日米経済対話では貿易不均衡是正に向けてトランプ政権が圧力を強める可能性が高い。トランプ政権と議会との対立により、税制改革、大規模なインフラ投資、連邦債務上限引き上げなどの協議が先延ばしされることも考えられる。朝鮮半島を巡る地政学リスクが高まっていることもあり、ドル円は軟調に推移するか。トランプ政権と議会が医療保険制度改革法(オバマケア)の代替法案を巡って対立していることで、大規模減税やインフラ投資などの積極財政路線、連邦債務上限の引き上げなどが先送りされる可能性が出ている。債権団とギリシャ政府による追加支援協議が難航している。3月末までに合意されなければ、ギリシャは7月の国債利払いが出来なくなり、デフォルト(債務不履行)懸念が高まる。朝鮮半島問題では、日本、韓国、中国を歴訪したティラーソン国防長官が軍事力行使の可能性に触れたことで、地政学リスクが高まりつつある。3月の期末決算に向けた本邦機関投資家のレパトリエーション(ドル建て資産売却・円買い)の円買いなどもあり、ドル円の上値は限定的か。 ユーロドルは伸び悩む展開を予想する。ユーロドルは、4月のフランスの大統領選挙への警戒感が払しょくされないこと、ギリシャの追加支援を巡る協議が難航していることが上値を抑えるか。フランスの大統領選挙ではルペン国民戦線党首が決選投票に進む可能性が残されている。ギリシャは7月に多額の国債利払いを控えていることで今月末までに追加支援合意がなければデフォルト(債務不履行)に陥る懸念もある。 ユーロ円は、フランスの政治的リスクの回避、ギリシャの債務危機への警戒感、朝鮮半島の地政学的リスク回避の円買い、本邦機関投資家の3月決算に向けたレパトリ(ユーロ建て資産売却・円買い)などで伸び悩む展開を予想する。3月20日週の回顧 20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議声明で貿易不均衡是正の強化が打ち出された。議会で医療保険制度改革法(オバマケア)の代替法案が否決され、トランプ政権の大規模な税制改革やインフラ投資計画が先延ばしになる可能性が高まったことで、112円台から110円台まで下落した。16日から米国連邦債務上限が復活したこと、NY原油先物価格が47ドル台まで下落したこともドル売り材料となった。 ユーロドルは、フランスの大統領選挙に向けてマクロン前経済相の優勢が伝えられたこと、米国議会でのヘルスケア法案否決観測が強まったこと、欧州中央銀行(ECB)の早期利上げ観測などから1.07ドル台から1.08台まで上昇した。ユーロ円は、トランプ政権の貿易不均衡是正圧力に対する懸念や朝鮮半島を巡る地政学リスクの高まりが円買いにつながり、ユーロは121円台から119台まで弱含みに推移した。
記事元:DZHフィナンシャルリサーチ

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