2017/3/6-2017/3/10のEUR/USD(ユーロ/米ドル)週間予想

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今週のレンジ予想

1ユーロ=1.0200-1.0700ドル

先週の総括と今週の展望

3月6日週の展望 ドル円はもみ合いか。14-15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では追加利上げの可能性が高まっている。しかし、13日ごろに予定されている2018会計年度の予算教書の議会への提出や15日の米国債務上限の引き上げ期限などを控えて、利上げ見送りの可能性も残されている。10日に発表される2月の雇用統計では、非農業部門雇用者数の増加幅は1月から減少、賃金上昇率は加速することが見込まれている。予想通りなら影響は限定的か。トランプ政権が北朝鮮の体制崩壊を目論み、軍事行動も選択肢として検討中とされていることが下振れシナリオとして挙げられる。 そのほか、ドル売り・円買い要因としては、ギリシャの追加支援交渉が不調に終わること、オランダやフランスの選挙でポピュリスト政党の躍進という世論調査が発表されること、米国債務上限引き上げに向けた協議が難航すること、3月の期末決算に向けた本邦機関投資家のレパトリ(ドル建て資産売却・円買い)関連の円買いなどが想定される。テクニカル分析では、2月の111円?115円のレンジ取引から、3月中旬までに放れる可能性が高まっており、111円の下抜けか115円の上抜けに準備することになる。 ユーロドルは弱含みを予想する。ユーロドルは、3月15日のオランダの総選挙、4月のフランスの大統領選挙、ギリシャ債務問題への警戒感が上値を抑えるか。オランダの総選挙ではポピュリスト政党が躍進する可能性が高まっており、フランスの大統領選挙では右派と左派の二大政党の公認候補が決選投票に進む可能性が低下しており、ユーロ崩壊のリスクが高まりつつある。また、ギリシャの債権団がさらなる緊縮策を要求する可能性を受けて、追加融資交渉が難航することが懸念されている。ギリシャは7月に多額の国債の利払いを控えており、追加支援が実施されない場合、デフォルト(債務不履行)懸念が高まることになる。 ユーロ円は、オランダやフランスの政治リスク、ギリシャ債務危機への警戒感、本邦機関投資家の3月決算に向けたレパトリ(ユーロ建て資産売却・円買い)などで、伸び悩む展開を予想する。2月27日週の回顧 ドル円は、トランプ大統領が上下両院の施政方針演説で1兆ドルのインフラ投資計画を表明したこと、3月14-15日のFOMCでの追加利上げの可能性が高まったことで、111円台から114円台まで上昇した。ブラード米セントルイス連銀総裁が「米連邦準備理事会(FRB)はバランスシートの縮小を開始すべき」と発言したこと、麻生財務相が財政拡大を示唆する発言をしたこと、ダウ平均が21000ドル台に乗せ日経平均株価が年初来高値を更新したことも、ドル買い・円売り要因となった。 ユーロドルは、フランスの大統領選挙への警戒感やギリシャ追加支援協議への警戒感から、1.06ドル台から1.04台まで下落した。ユーロ円は、日経平均株価が年初来高値を更新したことで118円台から120円台まで上昇したものの、ギリシャ懸念で伸び悩む展開となった。
記事元:DZHフィナンシャルリサーチ

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