2017/1/9-2017/1/13のEUR/USD(ユーロ/米ドル)週間予想

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今週のレンジ予想

1ユーロ=1.0200-1.0700ドル

先週の総括と今週の展望

ドル円は伸び悩みを予想する。1月20日のトランプ米大統領就任に向けて、ウォール街からの祝砲としてダウ平均20000ドルの達成が予想されており、日経平均株価の20000円台乗せ、ドル円の120円到達も同じタイミングで達成されるとの期待が高まりつつある。しかしながら、11日のトランプ米次期大統領の記者会見では、大規模インフラ投資のためには低位安定が望ましい米国長期金利や、保護貿易主義のためには低位安定が望ましいドル相場への見解が注目される。トランプ新政権は保護貿易主義を標榜していることでドル高を抑制する政策を採るのではないかと警戒されており、ドル相場をどうみているか要注目である。12日にはイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が講演を行う。トランプ氏の会見を受けてどのように発言するか注目される。今月から石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国の原油減産が合意通り順調に始まるか否か、中国が人民元を切り下げるか否かなども警戒要因となる。 ユーロドルは下落を予想する。欧州中央銀行(ECB)が金融緩和スタンスを継続する一方、FRBは金融引き締めに舵を切っており、欧米の金融政策がかい離している。そのため、ユーロ売り・ドル買い圧力が強まりつつある。イタリアでは、モンテ・パスキ銀行への金融支援を巡り、ドイツから公的支援を制限している欧州連合(EU)の銀行再生破綻処理指令(BRRD)に違反しているとの批判が高まっており、独伊間であつれきが生じている。イタリアの暫定政権は2月の解散・総選挙の可能性を示唆しており、イタリアの金融機関が破綻することへの警戒感から、ユーロは経済的にも政治的にも売り圧力が強まることが予想される。リスクシナリオは、ユーロ圏の12月の消費者物価指数が前年同月比+1.1%へ上昇し、ECBの2017年インフレ見通しの+1.3%へ迫っていることで、タカ派が量的緩和縮小(テーパリング)に言及することである。ユーロ円は、日銀による超長期の国債買い入れ増額を受けて下げ渋る展開を予想する。
記事元:DZHフィナンシャルリサーチ

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