2017/6/26-2017/6/30のEUR/JPY(ユーロ/円)週間予想

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今週のレンジ予想

1ユーロ=122.42-125.31円

先週の総括と今週の展望

前週は、フランスの議会選挙決選投票が予想通りマクロン大統領率いる共和国前進が議会の圧倒的過半数を獲得する結果となったものの、既に市場に織り込まれていたこともあり、ユーロはやや限定的な動きとなった。独DAXが最高値を更新した後に下落に転じるなど、世界的に株価が下落したことや、原油価格の下落が続いたことが影響し、投資家のリスク回避が意識されて円を買う動きが優勢となり、ユーロ・円は週序盤の124円64銭から123円67銭まで下落する動きとなった。その後は、新規材料に乏しく、レンジ内の動きが続いた。 今週は、上値の重い動きが予想される。フランス大統領選も影響は限定的となり、政治的な不安感は完全に遠のいた。ユーロ圏の経済指標は底堅さを見せているものの、ユーロ圏消費者物価指数が5カ月ぶりの低水準に落ち込んだことが、次回ECB(欧州中央銀行)理事会に影響を及ぼすかが今後の焦点となるだろう。年内バランスシートの縮小開始が見込まれるなど、金融引き締めの具体的な動きが見え始めている米国との金融政策の違いが引き続きユーロの上値を重くする要因となるだろう。今週は、30日にユーロ圏の通貨同盟消費者物価指数(速報値)が発表されることから、結果を受けて、懸念が増すのかどうかにも注目したい。 テクニカル的には、一目均衡表の基準線(方向性を示すラインとされる)の横ばいが続いており、価格は基準線近辺で底固い動きが続いている。この基準線は、30日に現在の124円11銭から123円93銭に低下することから、方向性も横ばいから下向きに転換となるのか注目したい。下値のポイントは、もみ合いレンジ下限の123円67銭、ここを下抜ける場合には、一目均衡表の雲上限ラインの122円27銭−122円67(月−金)近辺までの下げも想定しておきたい。一方、上値のポイントはもみ合いレンジ上限の124円71銭、ここを上抜ける動きとなる場合には、オシレーターのMACDでも両線の乖離幅(すでにゴールデンクロスしている)が拡大する動きとなり、上昇を示唆する形状となることから、125円31銭、125円81銭までの上昇も考えられる。
記事元:モーニングスター

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