FX相場師による当日・週間為替予想

2015/11/02-2015/11/06のUSD/JPY(米ドル/円)週間予想

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USD/JPY(米ドル/円) チャート/注文・ポジション状況

米ドル/円チャート(15分足)

Investing.comInvesting.com 日本 によって機能された外国為替チャート。

ポジション状況

:買いポジション件数 /:売りポジション件数

:買いポジション量 / :売りポジション量

今週のレンジ予想

1ドル=119.60−122.00円

先週の総括と今週の展望

「Federal Reserve crafts clearer message on interest rates(米連邦制度理事会は金利に関するメッセージを明確に伝えた)」−。これは10/29英経済紙の一面だ。また、10/30に同紙は「BoJ keepsfaith on prices and growth」と題し、日銀が現状の金融政策に信念を持っている、とした見出しを一面に掲載している。■イエレンFRB議長の「決意」■10/28のFOMCでは10名の政策委員の内、1名(リッチモンド連銀ラッカー総裁が0.25ppt の利上げを主張)だけが利上げに票を投じたが、政策金利は据え置きとなった。しかし声明文では“次回の会合(at its nextmeeting)で引き上げることが適切かどうかを決めるに当たって、委員会は最大雇用とインフレ率2%の目標に向けた進展について実績と予測の両方を評価する”と明示。年内利上げの可能性を俄かに浮上させた。しかし、“data dependent(指標次第で)“という姿勢を堅持して利上げのタイミングを図ってきた経緯を振り返れば、今夏8-9月の非農業部門雇用増加数低迷は雇用市況の鈍化、との指摘は免れない。イエレン議長による“可能性の決意” は市場に伝わったが、利上げに向けた説得力と大義名分は11/6発表の「10月米雇用統計」に委ねられることとなろう。■黒田日銀総裁の「決意」■日銀は10/30の金融政策決定会合で追加緩和を見送った。記者会見で黒田総裁は、物価目標の達成は遅れているものの、“物価の基調はしっかりしている”とした強気判断を従前通り繰り返した。会合においては「具体的に追加緩和の提案はなかった」とも明らかにしている。留意すべきは持続的な物価目標達成に「賃金や企業収益が伴うのが必要」との見解を示しており、日銀施策の期待に対して限界を市場に伝えた可能性である。■ドルと円の「決意」■11月第1週は11/4の日本郵政グループ3社上場に配慮し、円の不安定性が悪影響を及ばせぬよう年金等、公的機関投資家を通じた円高圧力の減衰行動が強まるのではないか。ドルにおいては、自律上昇性が試されると推考。テクニカル的な焦点としては、引き続き日足一目均衡表雲の帯119.58−120.67、200日線の121.00を巡る攻防が意識され下値焦点は10/22安値119.60、下抜けた際は週足一目均衡表雲上限119.33を注視。上値焦点は8/28高値121.50-55と符合する10/23-26-30の高値圏121.45-55。超えればチャイナショック8/24高値122.00超が視野入りとなりそうだ。
記事元:岡三オンライン証券

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